2013年03月13日

第2次野田村復興応援フィールドツアー!I〜椎茸ハウス見学編〜

初めまして!第二次復興応援ツアーに参加させていただいた、人科3回生のさっきーです♪
ツアー2日目の2月24日、午後からの活動でしいたけ体験をさせてもらったので、その報告をしたいと思います。
吹雪が吹き荒れる中、今回私たちを迎えてくださったのは、しいたけ農家の小野紀之さん。笑顔がとってもチャーミングです。

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まず最初に、しいたけづくりについての説明をしてもらったのですが、びっくりしたことは、しいたけの作り方です。
僕はてっきり、木にしいたけが生えているのかと思っていたのですが、菌床といって、木のクズや栄養素などを混ぜて固めたものに、しいたけ菌をまくのだそうです。これが、しいたけハウスの中の様子です。

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小さなしいたけが、無数にひしめき合いながら、きれいに整列させられている光景は、正直グロテスクで、額に冷や汗をかいたの覚えています。
しかし、しいたけは数が多ければいいというものではありません。
菌床に含まれている栄養には限りがあるので、適度な数にまびいてやらないと、おいしいしいたけには育たないそうです。なので、小野さんの毎日の仕事の一つが、まびく作業なのですが、この作業の地味たるや!もう大変です。
菌床に生えるしいたけの内、1つか2つ大きいものを残して、あとは全部切り落とします。道具ははさみのみです。
チョキチョキ、チョキチョキと、毎日まびいていく作業は、小野さんにしかできないだろうなというほど、ひたむきさのいる仕事でした。
このまびく作業を、私たちも体験することができました。
小野さんの場合は、切るたびにチョキっと良い音がするのですが、使い慣れていない私たちはなかなかうまくいかず、意外に難しい作業だなと思いました。
しかし、やっているうちにだんだん楽しくなってきて、いつの間にか、最初ハウスに入った時にかいていた脂汗は、スポーツの後のようなさわやかな汗にかわっていました。
そしてこれがさわやかにしいたけを切るハン君です。
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その後、別のハウスに連れて行ってもらい、なんとお土産用の干ししいたけを、一人150gずついただくことができました。本当にありがとうございました!!

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そして最後はおまちかね、バーベキューです。
小野さんのこだわりを説明してもらったあとに、自分たちでとったしいたけの味は、本当に最高でした。
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参加者も、「ん〜、おいしい!」と口ぐちに言って味を噛みしめました。


今回僕は、初めてしいたけハウスに入り、そこにかける小野さんの想いを知ることができました。このような手のかかる作業があって初めて、おいしいしいたけが育つんだと思うと、食べることを通して、作った人の気持ちに触れることができるんじゃないかと思いました。ただ一つ残念なのは、これだけ手をかけた小野さんのしいたけは、市場に出るときは他のしいたけと混ぜて出荷されるということです。僕は、これだけ想いのこもったおいしいしいたけは、他にはないと思うので、ぜひ小野さんのブランドで市場に出回る日が来ることを願っています。

なにはともあれ、本当に大満足の体験でした。
小野さん、改めてありがとうございました!!
posted by ou.savejapan at 16:59| Comment(0) | 野田村支援プロジェクト
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