2012年10月01日

9月27日〜9月30日 「復興応援フィールドツアー」(出発初日〜野田村見学)


すずらんの増田です。

9月27日〜9月30日の野田村での「復興応援フィールドツアー」について、参加したすずらんの増田、塩田、齊藤、中村から報告します。

今回の活動も、前回の8月の野田村での活動と同様に、大阪大学育友会様からの支援を受けて、バスを運行させていただきました。ご支援いただき、ありがとうございました。
 さらに、現地での事前調整や活動実施のためのスタッフとして、関西学院大学の社会学部のいつもお世話になっている関ゼミの学生の方にもお手伝いいただきました。ありがとうございました。

 さて、今回のバスは、これまですずらんが数回実施してきた「ボランティアバス」ではなく、野田村観光をメインにした「観光ツアー」であるという趣旨のもと参加者の皆様,約20名とともに、野田村を訪れさせていただきました。

 関西の参加者が、東北の野田村や野田村の方々の様々な魅力に触れることで、東北と関わるきっかけになれば、また、これまでの「支援」から「応援」という姿勢を持って訪れるという関わり方もあるのではないか、さらに、野田村で感じた魅力を関西で再発信することで、参加者と野田村の距離を縮めることができるのではないか、という考えのもと、今回のツアーを実施させていただきました。具体的には,野田村に2日間滞在し、野田村で頑張っておられる方々の事業や企画などを体験・見学させていただくというものでした。

 ツアーバスといっても、野田村へは、これまで同様、18時間かけて夜行バスで向かいました。前回と同じく、大阪大学吹田キャンパスに集合した参加者はバスに乗り込み、東北を目指しました。今回も、出発時に学生部の方々から差し入れとして飲み物やお菓子をいただきました。ありがとうございました。バス車内でみんなでおいしくいただきました。

 野田村での初日終了後の夜に、野田村の方々との交流会を実施する予定だったのですが、その際、お礼の意味もこめて「大切なふるさと」という曲を合唱することになっていました。野田村への道中、バス車内ではこの曲がエンドレスリピートになっていました。全員で練習する時間がとれなかったため、バス内での必死の練習となりました。

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バス車内の様子、合唱練習に一生懸命です


 そして、翌日の朝、野田村に到着しました。

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 今回のツアーでは、関西勢だけでなく、八戸高専の方が4名参加してくださりました。先日野田村で実施された「シャレットワークショップ」(こちらこちらこちらで紹介されています。)への参加がきっかけで今回のツアーにも参加してくださりました。その方々と、野田村で前入りし、準備に奔走していたすずらんメンバーの中村君・齊藤君、関学関ゼミメンバー、今回のツアー企画発案者で野田村での調整に走り回ったすずらん代表塩田君の合計8名が、野田村到着後、合流しました。

 野田村役場前で、今回お世話になる、野田村役場特定課題対策課の皆様、野田村観光協会の方、久慈広域観光協議会の方と挨拶をさせていただいたあと、まず最初にバスによる野田村の被災状況の見学会が実施されました。この際、野田村観光協議会の方によるプロの野田村観光案内が行われ、野田村のことや震災のこと、そして現状についてまで、非常に丁寧にご説明していただくことができました。

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バス車内からの野田村見学


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沿岸部の食堂跡地での説明


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写真パネルなどを使いながら、ご説明していただきました。


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集められた瓦礫の山は少しずつ小さくなっているそうです。


沢山の野田村の話をお伺いし、野田村のことを勉強させていただいた後、いよいよ観光ツアーがスタートしました。

 今回のツアーは参加者が4〜5名の班に分かれ、別行動で複数の企画に参加するという流れで実施しました。少人数で、ゆっくり野田村の方とお話できる時間がとれればという目的でした。そのため、全員が全ての企画に参加したわけではなく、それぞれが、全ての企画のうち数企画だけという形になったので、本ブログでも、増田、塩田、齊藤、中村でそれぞれ参加した企画について報告させていただきます。


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posted by ou.savejapan at 22:15| Comment(0) | 野田村支援プロジェクト