2012年09月14日

8月23日〜8月29日「野田村行きボランティアバス」@

すずらんの増田です。

8月23日〜8月29日の野田村での活動について、増田から報告します。

今回、すずらんは大阪大学育友会様から支援を受けて、ボランティアバスを運行させていただきました。ご支援いただき、ありがとうございました。

今回のバスでは、日頃お世話になっている日本災害救援ボランティアネットワーク(NVNAD)様から1台、関西学院大学社会学部様から1台と、合計3台のバスで野田村に行きました。各バスに約20名ずつ参加者が乗車し、関西組総勢60名弱で野田村に行くことができました。

 今回のボランティアバスが大人数で運行されたのは、野田村でのイベントに参加するためでした。野田村では、8月24日〜26日までの3日間、「野田まつり」が開催されました。

野田祭りチラシ.jpg

例年は野田村ではこの時期に「野田観光まつり」が実施されていましたが、震災後の昨年は「復興まつり」として実施されました。そして、今年は復興元年として名称も変更し、「野田まつり」として、盛大なお祭りが実施されました。日頃から野田村でお世話になっている関西組も、このお祭りを盛り上げるべく、様々なイベントを用意して、お祭りに参加させていただきました。

 すずらん組のバスは大阪大学吹田キャンパスから、関西学院大学組は関学から、NVNAD組は西宮市役所前から、それぞれのバスに乗車し、別々に出発しました。3台のバスの目的地は岩手県九戸郡野田村です。

 多賀サービスエリアにて、3台のバスが合流し、まずは顔合わせとなりました。これから5日間、ともに野田村で活動を行う関西組が集合しました。

IMAG0052.jpg

IMAG0051.jpg

IMAG0048.jpg

さすがに、50人以上が集まると、今回のバスがかなりの大所帯であることを実感しました。このときは、野田村行きボランティアバス初参加者も多数おられ、僕も含めて皆様とても緊張されている感じでした。

 その後、バスは18時間かけて翌朝に野田村に到着しました。野田村役場前にバス3台が到着しました。

2012-08-27T21-24-32_1.jpg

野田村では、現在野田村滞在中の塩田君、数日前に野田村に入り準備に奔走してくれたすずらんスタッフの中村君、坂田君が待ってくれていました。

DSC03109.JPG

↑塩田君(普段はまじめに頑張っています)

IMAG0035.jpg

↑中村君(阪大内で流しそうめん用の竹を切った剣道少年です)

DSC03084.JPG

↑坂田君(すずらんにしては、そこそこ男前です)

3人と合流し、黄緑色の蛍光色のビブスを着用し、チーム北リアスのバッジを着け、準備が整ったところで、初回の打ち合わせが行われました。

2012-08-27T21-24-32_0.jpg

IMAG0053.jpg

IMAG0054.jpg

ここで、各々の役割分担を確認し、それぞれが活動を開始しました。

祭り期間中、関西組は野田村役場前でいくつかのブースを出店させていただきました。これらの企画とともに、お祭りの様子を報告させていただきます。

 @お好み焼き屋
 A足湯
 B復興商店の看板デザイン案募集
 C野田村観光MAPづくり
 D子供達と遊ぶサイエンス教室
 E出張流しそうめん

これら6つの企画を60人弱でそれぞれ分担して実施させていただきました。このうち、増田は@〜Cに参加させていただきましたので、これらについて報告させていただきます。DとEは、すずらんメンバーの中村君、坂田君より報告します。

当日、野田村の皆様に配布させていただいたチラシがこちらになります。

チラシ.PNG

 @お好み焼き屋
 お祭り会場で、鉄板を出し、野田村の特産を使用した野田村オリジナルお好み焼きを販売しました。このお好み焼き屋の特徴は、「一緒に作る」ということを目標にしたお好み焼き屋だったことです。お好み焼きを作るといっても、生地に材料を入れて鉄板に流せば、後はひっくり返すだけなのですが、関西組は材料と生地を用意するだけで、来てくださったお客さんに、ひっくり返してもらいながら、楽しく一緒に作らせていただきました。

2012-08-27T23-01-08_21.jpg

2012-08-27T21-24-33_67.jpg

 お好み焼きには、野田村産のしいたけ、ほうれん草、イカ、たことシーフードなのか、そうではないのか、よくわからない感じの具材を入れました。しかし、お好み焼き自体は非常においしかったです。野田村では、現在、関西のお好み焼きを野田村風にアレンジした「のだ焼き」の開発が行われているそうです。今後ののだ焼きに期待です。

 A足湯
 足湯は通常の野田村での活動でも行われており、野田村の方にもかなり浸透しているのではないかと思います。今回の活動でも、足湯ブースと休憩スペースを設置し、おいしいゼリーとお茶とともに、ゆっくりしていただきました。

2012-08-27T21-24-32_35.jpg

2012-08-27T21-24-33_57.jpg

 参加者同士で足湯の練習中です。

2012-08-27T23-01-08_8.jpg

昨年と同じく、村長さんも来てくださりました。

暑い夏の野田村ではありましたが、あたたかいお湯の足湯で、来られた方々にはほっこりしていただけたようです。また、ボランティア側との会話も弾んだようで、ボランティア側も緊張が解けたようでした。

 B復興商店の看板デザイン案募集
 野田村には、現在25件ほどの仮設商店があります。復興に向けて、お店の方は頑張っておられますが、このお店には正式な看板がありません。そこで、今回のお祭りで、看板のデザイン案を募ってみようということになりました。あくまで、お祭りで集める案は仮の案なのですが、この案を正式な看板作りの参考にしていただければと考えていました。

 当日は、期待していたほど看板の案は集まらなかったのですが、いつのまにか子供達のお絵かき教室のような形になってしまいました。楽しく、みんなで絵を描いている雰囲気になったので、これはこれで成功かなとも思えました。仮設商店の看板については、今後もすずらんとして考えていきたいと思います。

2012-08-27T23-01-08_4.jpg


続きます
posted by ou.savejapan at 23:59| Comment(0) | 野田まつり